出演者紹介♪ タカダスマイル(3.31 瑞泉寺)
タカダスマイルの曲は一度聴くとサビを確実に覚えてしまう。
そしてわかりやすい日本語でわかりやすい単語を選んで歌詞をつむぐのでサビの部分の歌詞はほぼ覚えてしまう。
めちゃんこキャッチーな名曲揃い。
だいたいライブみた翌日は1日中タカダスマイルの唄をハミングしてしまう恐るべき感染力を持っている。
唄もギターもそないに上手くない。
そして曲間のおしゃべりはだいたい恋愛話で(唄う曲もだいたいそう)、聴いてて生々しくて、なんか良い意味でもそうでもない意味でもすごい。
でも、すごいこっちに伝えようとして唄ってて、音楽が好きなのが伝わって、聴いてて泣きそうになるのよ、なんか。
出演者紹介♪ 高木まひこfrom高木まひことシェキナベイベーズ(3.31 瑞泉寺)
高木まひことシェキナベイベーズはビシっとタイトなスーツに、リーゼント姿で古き良きご機嫌なロックを聴かせてくれるバンド。
でも回顧主義なだけじゃなくて、どっかで聴いたことあるような気がするけど、唯一無二のシェキナだけの音楽を聴かせてくれるからファンの人はみんな大好きなんだと思う。
そして去年に引き続きボーカリストのまひこくんがジャンピングジャックに出演してくれます。
高木まひこくんは、甲高くてギザギザで、人懐っこくて、一度聴いたら忘れられない声の持ち主。
聴く人が元気でるような、幸せになるような、ご機嫌になるような歌を唄ってくれます。
で、多分聴く人がそんな気持ちになって欲しいなって思いながら唄ってくれてる気がするんです。
意外とそういう人は少なくて、俺のことをわかってくれ!って唄ってくれてる人が多いと思うので、やっぱりそりゃ聴く人はまひこくんを好きになっちゃうよなあと思うのです。
出演者紹介♪ 竹上久美子
大好きな女性ボーカリスト。
京都が誇るディーバ。
ポップでとても聴きやすい人懐っこいメロディを美しいピアノの旋律に乗せて歌います。
何が良いって、やらしさのない歌声なんです。
綺麗な癖のない発音で、明瞭な日本語で、身近な言葉を紡いでくれるので、そんなに親しくないけど、一度ライブを観たら彼女のことを大切なお友達みたいな気分になるのです。
同じ体験をしたことがなくても、共感する余地を音楽の中に残してくれているので、音楽との距離が近い(ライブハウスで至近距離に座るという意味じゃなくて)。
それに音楽ビジュアル、声、竹上久美子という存在をひっくるめて、清潔さというか清らかさというかがあってすごく良いんです。
アルバムの楽曲をちょっとずつ全曲紹介。
出演者紹介♪ シライリゾートオーケストラ(3.31 瑞泉寺)
シライリゾートオーケストラは、いろんな音楽の要素をぎゅっと濃縮して、楽しみながら楽しい音楽を届けてくれるグループ。
リゾート感もそないにないし、オーケストラという程大所帯でもないけれど、細くてノッポなボーカリストシライくんが、頭のてっぺんから出てるみたいな細くて高くてかわいい声で、意外な眼の付け所で聴いてて『それわかるわ!でもそれを題材に!?』眼からウロコな歌を唄ってくれます。
春のうららかな電車で揺られてピクニックに行くみたいな気分の曲なのに、タイトルは四面楚歌!すごいぞ!シライくん!!
出演者紹介♪ こっきり(3.31 瑞泉寺)
かわいくて楽しくて深くてほのぼのなアコースティックな楽団。
こっきり。
なんか垢抜けていて、どっかしら懐かしい。
男女2人の混声ボーカルによる(みんなのうたの歌のお兄さんとお姉さんみたいな感じっす)、おおらかで愛くるしい歌声を(でもしっかり歌詞を読むと意味深長だったりする)、外のバンドでも活躍している名プレイヤーがバックをかためて、押し付けがましくなくほっこり楽しませてくれる人たち。
追記:出演者紹介♪大島賢治(3.30 ナノ)
いっこ前の記事が出演者紹介じゃなくて、私の感情ぶつけてみました的なポエトリーリーディングか!?おい!!な内容だったため追記。
大島さんは元ハイロウズのドラマーとして有名ですが、忌野清志郎& The 2-3'sでもドラマーとして活躍し、ブルーハーツのハイキックス以降はディレクターなどもつとめ、現在は三宅伸治バンドほか精力的に活躍中の『ドラマーってあんまり知らないけどおーちゃんなら大好き!』という人も沢山いるであろう、ニコニコ笑顔が印象的なドラマーです。
ナノジャンピングジャックでは、忌野清志郎& The 2-3'sでギタリストだった山川ノリヲさんと共演してくださいます。
年末に谷口さん(既出。元ハイロウズのマネージャーで元ウィンターランドのブッカーさん)がチキンジョージで開催したライブイベントでギターパンダ(山川ノリヲさん)との共演を拝見し、ギターボーカルとドラムを入れ替わったり(大島さんはドラムだけじゃなく歌もギターも絶品でした)、2-3's時代のナンバーを歌ってくれたりと観てる人を幸せにしてくれるような最高のライブをしてくれました。
観たことない人に是非観て欲しい。
観たことある人で2人がジャンピングジャックに出てくださることを知らない人にとっても教えたい。
そんな最高のコンビネーションだったんです。
お楽しみに。
2人と清志郎さん(と中曽根くん)が登場するPV
素敵なエンドーさん探したけどみつからず…無念!でもこの曲も大好き。
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出演者紹介♪大島賢治(3.30 ナノ)
私は36歳なのですが、私が中学生の頃バンドブームがありまして、クラスの男子達はブルーハーツかジュンスカかユニコーンが好きだったんです。
今考えたらすごい損してるんですけれど、私バンドブームにてんで興味がなくて。
金曜の夜中にMTVをチェックして洋楽中心に聴いてたんですね(その時私の趣味につきあってくれていた友達が吉本新喜劇に出ている松浦です)。
18歳のある日、テレビをつけたらザ・ハイロウズのミサイルマンのライブ風景で(未成年というドラマの中で登場)もうねぶっとびました。
往年の古き良きロックのサウンドを日本人が鳴らしている。
今の洋楽なんかよりもずっとパワフルじゃないか!
そして明瞭な日本語で、これぞロック的なアクションをボーカルとギターがしていて、もうね、これが私の探していたロックンロールだ!と。
そこから、ブルーハーツにマーシーのソロ、ドラムのおーちゃんの所属していた忌野清志郎&ザ23’sと夢中になってさかのぼりました。
トリビュート盤に沢山参加してくれるからそれを通してさらに沢山の素敵な音楽を知ることができました。
甘酸っぱいとこも、悪ふざけがすごいとこも、何もかもが好きで好きで。
中古レコード屋さんでマーシーとばったり遭遇して、その時私がスティッキーフィンガーズのTシャツを着てたので眼があったことはあるんですが、声をかける勇気もなく。
ライブにも足繁く通っていたのですが出待ちするガッツもなく。
でも、ハイロウズがいたから今の私がいるんです。
だからひょんなきっかけでハイロウズの元マネージャーの谷口さんと友人になり、その後まさかまさかで大島さんとつながれたことが夢みたいです。
翌日ライブがあるため、日帰りで参加してくださる優しさにも感謝です。
私の人生をかえた1曲になるのかも
出演者紹介♪マイマイズ(3.30 ナノ)
京都のみんな~!
マイマイズが帰ってきたよ~!
やったよ~!
待ってたよ~!
ドラムのマーシーが抜けるからと去年の春に活動を休止したマイマイズは新しいドラマーを向かえ、なぜか抜けたはずのドラムのマーシーがトランペッターとして参加して、ニューマイマイズとして京都ジャンピングジャックにて初お披露目です。
不衛生な雰囲気漂ってるけど、よくみたらハンサムボーイ揃いです。
だからヒッピーみたいな男子はちょっと…と敬遠せずに女子は彼らの顔をよくみてください。
私はボーカルの東くんのめっちゃファンです。
めっちゃギターが上手いわけでもなくて、歌もそんなに上手いわけでもなくて、でも彼は本当にチャーミングで、最高に素敵な歌唄いなのです。
照れたような笑顔で「くずのうた」なんて歌われちゃうと、ギャー最高やん!となります。
一緒にナノでギャー最高やん!となりましょうぞ!!
10分以上の超大作くずのうた
出演者紹介♪脱兎(3.30 ナノ)
京都で飛ぶ鳥を落とす勢いの男盛りの猛者による、初期衝動パンクバンド。
できてまだ2年たつかたたないかなのですが、すごい快進撃。
ナノジャンンピングジャックに脱兎目当てで来るお客様相当いるのじゃないかしら?
私も脱兎が大好きで、誰が一番好き!ではなく、4人のメンバーの内、全員が押しメンです。
ドラムとベースとギターとボーカルが100対100対100対100でぶつかって、ロックンロールの化学反応を起こしてくれます。
スズキックスのザ・ロックンローラー!
ロックボーカルとはこうあれ!!
的な一挙一動と聴く人をなぎ倒すような強いボーカル。
パンクの中のパンクたくひろくんの軽快なダウンピッキングのベースライン。
曲者ギターチェリーさんの飛び道具的なギター使い。
そして戦車みたいなサウザーさんのドラム!
たまらんです!たまらんですよ!!
出演者紹介♪三文からす(3.30 ナノ)
最小限の3ピースで、ストレートなロックンロールを鳴らすバンド。
元ラッキーリップスのチェリーさんがドラム。
まねはね、脱兎でも活動しているたくひろくんがベース。
鉄壁のリズム隊の上で好き放題暴れまわるギターボーカルのアキラさん。
アキラさんはAUXや地獄の季節のベーシストをしていて存在を知ったのですが、
私の大切なお友達のあきらさん(まぎらわしいですがアキラさんとは別人。写真を撮っている人です)が、
『ベーシストのアキラさんしか知らないなんてもったいない。
彼は最高のギタリストやで!』
と教えてくれたことから三文からすを知ることになりました。
小さな体でピーターパンみたいに飛んだりはねたりしながら、かっ飛ばしてくれます。
必ず盛り上げてくれると思ったので、ナノではトップバッターをお願いしました。
お時間の許す限り開演に間に合うように来てください。
出演者紹介♪タカダスマイル(3.31瑞泉寺)
タカダスマイルさんは、
もはや京都ジャンピングジャックになくてはならない(と、勝手に思っている)
京都のシンガーソングライターお兄さんです。
2年連続の出演や、twitterでのやり取りの多さなんかは
他の出演者さんと違う、距離の近さがあるかもしれませんが
それとは別に、とっても「いい人」だという事が一番大きい。
それは歌にもあらわれていて
少しアツいけれど素直なメロディ、優しい歌詞、
聴くと、一生懸命でなんだかほっておけないなぁーと思います。
「もっと、格好いいとか書いてよ!」って怒られるかもしれませんが
タカダさんの良さは、成人男性がなんだか可愛く見えてしまう不思議。
みなさんもタカダスマイルを聴いて、一緒に暖かい気持ちになりましょう〜
出演者紹介♪LONESOME DOVE WOODROWS TARSHI(3.31瑞泉寺)
LONESOME DOVE WOODROWS(ロンサム・ダヴ・ウッドローズ)
のTARSHIさん。今回はソロ、弾き語りで出演いただきます。
齢25の私が言うと、ぺらんぺらんでミーハーっぽくて
本当に申し訳ないのですがTARSHIさんを一言でご紹介すると
「超絶、格好良いです!」(やはりミーハーっぽくなる…)
もちろんバンドセットでのライブも、最高にR&R!一点の曇りなきR&R!で
とてつもなく上がることうけあいなのですが
弾き語りはまた、別格の渋さがありまして。
TARSHIさんのライブを目の当たりにして
自分のすきな音楽ジャンルやカテゴリーを超えて、
「すごく格好いい人が、格好いい音楽をしている」
ということに、ひたすら衝撃をうけました。
LONESOME DOVE WOODROWSやTARSHIさんがロックの初期衝動だ。
という人が、きっとたくさんいるんだろうなぁと、思います。
ソロのライブの最後によく歌われる「横浜・ホンキートンク・ブルース」は
絶対に絶対に必聴です!
出演者紹介♪ 谷村じゅげむ(3.31瑞泉寺)
ご存知、関西が誇る革命バンド「ワッツーシゾンビ」の
ギターボーカルのひとりである谷村氏ですが
前年の京都ジャンピングジャック(ワッツーシゾンビで参加。これは
私たちにとって夢のような出来事でした)から考えると、
まさか、2年目はソロで出演していただけるとは。
まさか、お寺で弾き語りしていただけるとは。
本当に何が起こるか分からないものです。
じゅげむさんは、
ワッツーシのライブのようなバリバリ感や、
恐怖さえ覚えるような 音の波に踊り狂わされる感覚とは少し違い、
谷村じゅげむという人が、静かに振り切ったライブをしている。
呼吸や、ギターの弾き方や、声を張り上げるひとつひとつ全てが
息をのむような真剣勝負です。
しかも当日の会場は、いつものライブハウスと違うお寺ですから
何が起こるのか、今からかなりドキドキしています。
出演者紹介♪ モルグモルマルモ(3.24 磔磔)
モルグモルマルモ
モグルモルマルモ
モルグルモマルモ
はい、正解は1番上の
モルグモルマルモ
でした。
モルグモルマルモは舌を噛みそうなバンド名だけど、だけど、うんとポップでちょっとひねくれてて、最高にかわいくて素敵な音楽を聴かせてくれます。
もうね、みてたら楽しくて(でもなんか気持ち悪い展開とかもあって一筋縄ではいかない)『もう!あんたたち!!なんてかわゆいのっ!!!』って身もだえします。
メンバーのキャラクターもかわいくて、みててニッコニコ。
タワーレコードの一押しバンドがもらえる称号『タワレコメン』にも選ばれた、京都では赤丸急上昇中のバンドです。
出演者紹介♪ 花泥棒(3.24 磔磔)
京都に現れたピッカピカのホープ。
とにかくかゆいとこに手が届くバンドです。
おとなしそうな男の子たちが、自分の好きなものを音楽に詰め込んですごく楽しそうに音楽をしている感じ。
可愛げのあるメロディと無駄のない演奏(まあまあ音はスカスカしてるのだけどその空白まで無駄じゃない感じなの)、歌詞もキッチュでシニカルでかわゆい。
昨年秋に1stミニアルバムを発売して、レコ発ではマーガレットズロース、テツコ、ゆーきゃん、ニコラスなどそうそうたるメンバーにお祝いしてもらってました。
このアルバムすごく良くて、私50回は聴いてます。
3月24日はトップバッターだけど、是非間に合うように来てほしい!
みて欲しいから!